治療体験記 術前

手術日程決定

雑記のイメージ

外科手術の日程が決定しました。今のところ2024年の3月末の予定となっています。

予約日決定までについての雑記です。

矯正から手術の許可が下りる

矯正を初めて約1年になった12月ごろ、そろそろ手術日程を決めてもよいということを矯正医から言われました。

外科の手術は大学病院の口腔外科の別の医者が担当するため、手術日の決定のためには大学病院に行く必要があります。その際に歯型などのデータをもって病院に行きます。

矯正医では手術日を決定するころ合いになると、大学病院で担当医に渡すための歯型取りなどを行います。

予約できるという許可が下りた時、矯正医からそのデータを渡され、大学病院の診察に持参するとともに手術日程を決定します。

大学病院へ

電話で診察の予約をします。担当医の名前、手術日決定のための予約という目的を伝え、日程を調整します。私の場合は社会人で有休もあまり使いたくなかったため、土曜日に予約をしました。

大学の医者は大抵かなり忙しいです。複数の患者を抱え、教授として研究や指導も行います。また、教授という知識と技能が認められた方であるため、治療担当する患者の症例は、通常のものより特質的だったり、重篤だったりで長い期間がかかったりします。

なので1週間後とかは大抵取れません(いつもの)。自分の場合2週間後くらいの土曜に予約しました。

手術日の決定

え?っていう気持ちが当時の頭の中を占めていました。手術日予約のために当日病院に行けば、なんと担当医はいないとのこと。

どうやら学会的な関係で都合が合わなくなったようでした。そんなこといきなり当日言われても、、、

一時間以上かかってきているんですけど、、予約とれないっていうことですか?ピキピキ

なーんてことは、頭の中で叫ぶだけにして、「あ、そうですか」ってな感じで反応し、また来るか、、、と思っていると、一応仮予約として予約できるとのことでした!

本来は手術日の日程を決める際には、担当医の予定や患者の状態とそれに対する手術に応じて設定されます。今回は急遽担当医がいなかったということで、仮の予約をしていただき、次回担当医と予約をした際に日程を確定する流れになりました。

手術日が何か月も先ということは知っており、どのくらいかなと最短を聞いてみると意外と数か月先に空きがあるということでびっくり。新卒ということもあり、有休が少なかったため3月末に手術し、それ以降の休みを新年度の有給と合わせて休めるため3月末に空きがないか聞いてみるとちょうど開いていた為、仮予約を3月21日にしました。

また、手術日の仮日程予約とともに、術前検査の予約もしました。

全身麻酔を伴う大掛かりな手術をする前には、患者の身体状況が健康である必要があります。当日は以下のようなものを実施するとのことでした。

CT検査

心電図検査

レントゲン検査

肺機能検査

採血検査

尿検査

麻酔についての説明

結構な量があって、1日はかかるということでした。また、担当医との面談も含まれており、時間単位で当日のスケジュールが決められました。

また有給とんなきゃなぁ...(休む口実ができてうれぴい)

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