術後から約1カ月です。顔や鼻がどうなっているのかを紹介します。
若干顔写真の傾き等が違っていますが、術前と術後1カ月の顔全体写真の比較です。
術前と術後1カ月:顔の比較
術前と術後(約2カ月ちょっと)の顔貌を比較しました。
多少ずれてしまっていますが、顎が小さくなったことで顔の長さが短くなったことが分かります。
鼻については、個人的には変わったかどうかが分からないくらい変化がありません。
私は開口の症状があったため、上下顎を手術しました。
ざっと言えば、上顎は約3㎜挙上して時計回転を加え、下顎は上顎に合わせて位置を調整しました。
術前と術後1カ月:鼻の比較
小鼻の長さを見てみます。
左が術前、右が術後(約1カ月)です。左が約2.6cmに対して、右が2.7㎝で、ほとんど差がありません。おそらく写真の誤差範囲内で変わっていないと言ってもいいくらいの変化量です。
ただ、若干ですが鼻の中部の部分が広がったような感じがします。
中部にあるふくらみが右側では若干膨らんでいる印象があります。ただこちらに関してもほとんど変化はなく、全体の写真で見ればわからないです。
術前と術後1カ月:顔の長さの比較
顎の長さを見てみます。
全体的にみると長さが変わっているのが分かります。
双方を比べると約0.5の差があることが分かります。開口の改善のため手術をしたため、術前後の変化が著しいことが分かります。
下顎は挙上した上顎に合わせて半時計回転しました。顎を上に挙げただけですので、輪郭などは変化していません。
鼻と顔の変化
術前後1カ月の時点で比較しました。鼻においては特に変化がなく、顔の長さは比べるとわかるくらい変化していました。
鼻については糸で縛っており、今後の変化もあると思うため、継続して観察していきたいと思います。
手術による鼻の変化のリスクについては以下の記事で取り上げています。