治療体験記 術後

術後1週間

雑記のイメージ

術後1週間がたちました。すでに退院しており、家での生活です。

寝起きのつらさ

久しぶりの家での起床でした。朝方はあまり気分はよくありません。おそらく手術による影響かと思います。

また、顔が腫れている感覚をとても感じます。朝だからむくんでいるのでしょうか。神経が回復してきて、だんだん腫れの感覚が分かってきたのかもしれません。

顔の腫れは変わりません。朝うがいをすると、口から鮮血が出てきます。

朝ははヨーグルトなど噛まないものを食べました。病院食のような食事を毎回用意するのは結構大変そうです。

1週間がたち、口を横に広げやすくなりました。鼻のツッパリがとても痛いのですが、回復しています。顔の左側はしかしながら、腫れがひどいです。鼻の横を触ると、なんか塊のようなものがある感覚です。

赤丸の箇所の腫れがひどく、感覚も微妙です。触ると固い感覚があり、塊のようなものが入っているような感じです。これのせいでわらいづらいなど不快でしかありません。

ひどい内出血

術後以降、顔の内出血がひどかったです。入院中はあまり気にしませんでしたが、照明の下でとるとその色の違いに驚きます。

左側

顔の左の腫れがすごいのですが、その分内出血も左側がすさまじいです。同時に、首元全体も黄色になっています。痛みは特になく、色が異なるだけです。口元はさらに赤く悲惨なことになっています。術中に決闘でもしたのかという唇です。

左手首

左側の影響がなぜこんなにも大きいのか。内出血は左手首にも及んでいます。顔同様、色が違うだけで痛みはありません。周りの人から見たら暴力を振るわれたのだと心配されますね。

ちなみに退院時の内出血も同じような感じでした。非常に目立っていたので、大けがして顔が腫れたんだなと思われていたと思います。

ゴムかけなし

顎変形症治療で手術を受けた後は、たいてい額固定用のゴムかけを行う方がほとんどだと思います。私の場合やらなくてもよいと言われ、ゴムすら渡されていません。そんなことあるのでしょうか。医者がいいといっても、なんだか不安でしかたない。。

一応状況が順調ということですが、あまり理由も説明されず、なんだか信用していいのかと悩みが尽きません。

というわけで、ゴムの代わりとして、顎固定のバンドをしています。

入院中、顔の固定用として渡されていたやつです。入院中も術後最終日らへんにはもう必要はないと言われました。

入院中は鼻が詰まっていたため、バンドは結構きつかったですが、もう鼻も通るようになったので付けられます。

意味があるかわからないですが、これでずれが起きないことを願います。

就寝前後はやはり痛い

入院中もでしたが、就寝前後は顎の痛みが強くなります。1週間がたってもその傾向は変わりません。おそらく副交感神経が優位になるため、痛みが強く感じるのだと思います。交感神経が優位になる日中は痛いとはあまり感じません。

ただ、入院中の痛みよりも軽減しているので、寝られます。早くこの痛みがなくなってほしいものです。

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