治療体験記 術後

術後2カ月神経の状態

雑記のイメージ

術後から約2カ月がたちました。

手術直後と比べて顎の神経は改善してきました。ただ、左側の顎の部分が以前感覚がかなり鈍いです。術後の神経の状態から、左右の顎で回復の度合いが顕著に出ていましたが、2カ月たっても左だけがあまり回復していない状態です。

最近になって気になった症状ですが、冷たいものや温かいものを飲んだり、食べたりしたとき、口の周りの神経に温度が流れるように感じることが出てきました。なんだか口のどこかに穴が開いていて、そこから温度のある液体が流れ込んでいくような感覚です。冷たい水を頭皮に流した時の感覚にも似ています。

2カ月ほどたって急にこの症状が出てきました。おそらく回復しているということでよい傾向としてとらえたいと思いますが、なんだか食べるたびちょっとだけ変な感じがします。

特に飲み物を飲んだ時は液体の温度がかなり神経に伝って伝わってきます。視覚過敏のように痛みはないのですが、神経がある管に水が流れ込んでいる感覚です。

一直線にこの感覚が感じられるため、なんだか飲みこぼしをしていないかいつも勘違いしてしまいます。もともと顎の下の感覚があまりなくなっており、水などをこぼしていたので、食べるときは特にこぼしていないか気を付けるようになりました。

ちなみに、噛み合わせの状態ですが、なんだかうまくかみ合っていません、、、

自分でもうそでしょと言いたくなります。術後の矯正は主に微調整であるはずです。が、術前のように奥歯がかみ合っており、多少上下の歯に隙間が空いています。微調整にしては大きすぎないかと思い、非常に厄介です。

私の顎の状態が悪いのでしょうか。なんだかかみ合う場所と笑った時の噛み合わせが微妙にずれていて、どのかみ合わせが正しいのか定まっていない状態です。力を抜いた状態だと、ある程度噛み合わせが合うのですが、笑った時は顎が後ろに下がるようで、また奥歯だけがかみ合う状態になってしまいます。

力を抜いた時の噛み合わせも、あっているようで笑うとまた奥歯だけがかみ合る状態が一瞬続くこともあり、噛み合わせの状態はいまだに改善中といった感じです。

顔の腫れはほとんどなくなりました。

ただ、頬の内側が若干腫れているような感じです。矯正装置の部分と接触しているのか、頬の内側が摩擦で白くなっている部分が左右にあります。

写真だけ見ると普通の顔に見えますね。ただ話すと顎が動かしずらさがまだあり、周りの人も少し気になるレベルです。

また一番厄介なのが食事です。術後に比べて食べ物が挟まる挟まる。顎の神経がないこともあってか食べ物が詰まっている感覚もわかりずらいのと、下顎を切ったことによる、奥歯の歯茎の深さというか頬と歯茎の深さが深くなったことでより食べ物が挟まるようになりました。

今は若干腫れがあるので、腫れが引いたらこの障害が改善すればよいのですが、、、

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